キャッシュで購入?ローンで購入?
カテゴリ: 不動産投資
不動産投資を行う上で、投資物件をキャッシュで購入すべきか、ローンで購入すべきか、という点について、検討が必要になってくるかと思います。
不動産投資を行う上で、キャッシュフローは必ず考えなくてはなりませんし、物件を購入した後、
計算をしてみたら結果、マイナス収支になってしまった、ということになってしまったら、目も当てられ
ません。その為にも、どのような方法で投資物件を購入するべきか、ということはよく考える必要が
あります。
一般的に、1,000万円の物件をキャッシュで購入した場合は、購入をした直後から、入金される
お金は丸々購入者の利益になります。ローンを組んだ場合は、月々の支払いという形で、ローン
額が返済されるまでは支払いを行う必要がありますが、最初の持ち出しを抑えることができます。
これらは状況にあわせて、購入方法を考えていく必要がありますが、もし、金融機関をの利用を
検討している場合は、1つ注意が必要です。
金融機関は、一定額以上の金額でないと、融資を行ってくれない場合が往々にしてあります。
金融機関は、融資額(貸し出すお金)に、金利を上乗せすることで、利益を得ます。
金利が2.5%で1億円の融資を受けた場合、総返済額は、1億円×2.5%=1億250万円と
なります。ある程度の規模以上の金額であればいいのですが、例えば数百万円だけ借入を
行いたいと、申し出ても、融資を断られてしまうケースは、多数存在します。
もちろん金融機関も、「その金額では、割に合わないからダメです。」とは言いません。最もな
理由でお断りを申し出るのでしょうが、不動産投資物件に対する融資というものは、一般に置き
換えるとオーダーメイド商品のようなものです。持ち込まれた物件の評価額、融資希望者の属性の
調査、物件の将来性など、時間と手間をかけて調べ上げます。やはり利益が得られないサービスは
提供できないのでしょう。
資金に余剰があり、キャッシュを出してもキャッシュフローに影響は出ない場合は現金購入、
資産はあるが、現在動産がないと言った場合は金融機関に融資を依頼するなど、各ケースに
よって、上手に投資物件を購入していきましょう。
